こちらのページではソウギョの、エサや水温、寿命、混泳の可否などの飼育方法を紹介していきます。販売サイトも合わせて紹介いたしますので、ソウギョを飼いたい方はぜひチェックしてみてくださいね。
ソウギョってどんな淡水魚?
ソウギョはコイ目コイ科ソウギョ亜科ソウギョ属に属する魚です。
寿命は最長で10年前後で、成長すると最大で1m以上にもなります。
ソウギョは緑灰色の体表と黄白色の腹面が特徴で、アルビノソウギョは白い体表と赤い目が特徴的です。丈夫で寿命も長く、サイズも最大で1m以上まで大きくなるため迫力もあり、非常に人気の高い観賞魚です。
ソウギョの通信販売
ソウギョの通信販売について
![]() | サイズ約15cmのソウギョです。食欲旺盛で元気な個体のため、新しい飼育環境にもすぐに馴染むと思います。 人工飼料に慣れておりますので、おとひめなどを与えるのがおすすめです。 |
サイズ | 10cm〜20cm |
産地 | ブリード |
アルビノソウギョの通信販売について
![]() | 見た目が非常に美しいソウギョのアルビノ個体です。 単体での飼育もおすすめですが、通常のソウギョと合わせて飼育してもらえると、水槽内のコントラストが非常に美しく映えます。 |
サイズ | 10cm〜20cm |
産地 | ブリード |
ソウギョの飼育方法
おすすめの水槽サイズ
ソウギョのサイズに合わせて60cm以上の水槽で飼育するのがおすすめです。成長すると最大で1m以上になるため、成長するに合わせて大きい水槽で飼育して上げましょう。
また、よく飛び出してしまうことがある淡水魚のため、水槽には必ず蓋を設置して上げましょう。
ソウギョを水槽へ移す手順
ソウギョを水槽へ移す際の手順と、注意点を説明します。
- ソウギョの入った袋を水槽に浮かべ、水温を合わせる
- ソウギョの袋の中の水を1/3程度捨て、その分の水槽の水を入れる
- 手順2を30分程度おきに合計4回〜5回程度繰り返す
- ソウギョをゆっくりと水槽に移す
夏場など、温度が変化しやすい時期の移し替えの際は、魚の耐えられる温度に注意しながら水槽に移すようにしましょう。
水温について
水温は20℃程度が適温です。
夏場や冬場なども水温が15度〜25度以内になるように調整しましょう。
混泳について
ソウギョはおとなしい性格の淡水魚のため、同種同士や多種との混泳が可能です。混泳させる場合はソウギョがしっかり餌を確保できるように与えてください。
餌の与え方について
ソウギョは草食性のため水草などを好んで食べますが、人工飼料での飼育も可能なので、なるべく人工飼料に慣れさせることをおすすめします。1日2回、2分〜3分程度で食べ切れる量の餌を与えるようにしましょう。
まとめ
ソウギョはサイズが大きくなるため、飼育環境を整えるのがやや大変な面もありますが、見た目は迫力がありつつも可愛らしく、餌をあげるときに寄ってきたりと、飼育していて楽しい淡水魚でおすすめです。
コメント