こちらのページでは「オオタニシ」の、
- 飼育方法
- 混泳
- 餌
- 通信販売
などについてまとめております。
飼育や購入を検討されている方はぜひチェックしてみてください。
オオタニシとは?
オオタニシは淡水に生息する巻き貝です。
日本ではマルタニシ、ヒメタニシ、オオタニシ、ナガタニシの4種類のタニシがメジャーですが、今回はオオタニシの飼育方法について説明します。
オオタニシは単体で飼育されることは少ないです。
コケや魚の餌の食べ残しなどを食べるため、水槽環境の調整役として混泳させることが多いです。飼育について特別難しい点もないので、観賞魚を飼育する際はぜひ混泳させることをおすすめします。
オオタニシの飼育方法
おすすめの水槽サイズ
単体で飼育する場合は30cm程度の水槽から飼育が可能です。
混泳の場合は、魚の数やサイズに合わせて45cm以上の水槽での飼育がおすすめです。
オオタニシを水槽へ移す手順
オオタニシを水槽へ移す際の手順と、注意点を説明します。
- オオタニシの入った袋を水槽に浮かべ、水温を合わせる
- オオタニシの袋の中の水を1/3程度捨て、その分の水槽の水を入れる
- 手順2を30分程度おきに合計4回〜5回程度繰り返す
- オオタニシをゆっくりと水槽に移す
※注意点
夏場など、温度が変化しやすい時期の移し替えの際は、魚の耐えられる温度に注意しながら水槽に移すようにしましょう。
夏場など、温度が変化しやすい時期の移し替えの際は、魚の耐えられる温度に注意しながら水槽に移すようにしましょう。
水温について
水温は23℃程度が適温です。
水温が高温になるとオオタニシが耐えられないため、夏場など水温が高温になりやすい時期は、20℃〜25℃以内を目安に調整しましょう。
混泳について
オオタニシは水槽環境を整える性質があるので、非常に混泳に向いている魚です。
ただし、サイズが大きい肉食性の魚との混泳はオオタニシが捕食される可能性があるので、注意しましょう。
餌の与え方について
オオタニシはコケや魚の餌の食べ残しなどを食べるので餌を与える必要はありません。
オオタニシの通信販売
価格 | 500円(税別) |
サイズ | -cm |
産地 | – |
※備考 | 10匹セットでの販売です |
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