こちらのページではシーナンタナゴの、エサや水温、寿命、混泳の可否などの飼育方法を紹介していきます。販売サイトも合わせて紹介いたしますので、シーナンタナゴを飼いたい方はぜひチェックしてみてくださいね。
シーナンタナゴってどんな淡水魚?
シーナンタナゴは中国産のタナゴで、シノロデウス・ミクロレピスとも言います。
見た目はアブラボテやゼニタナゴに似ていますが、鱗が細かく、婚姻色が非常に美しいのが特徴的な淡水魚です。
2017年に日本に初めて輸入されたため、流通量はまだ少なく、非常にレアです。
シーナンタナゴの通信販売
ブリード個体のシーナンタナゴの雌雄ペア販売です。 非常にレアなため1ペアのみの入荷となりますので、ご購入を検討されている方はお早めにどうぞ! | |
サイズ | 3cm〜4cm |
産地 | ブリード |
※表示価格は全て最低販売価格です。販売時期などにより一部価格が変動する可能性がございますので、ご了承ください。
シーナンタナゴの飼育方法
おすすめの水槽サイズ
単体であれば30cm程度の水槽から飼育が可能です。水槽サイズが大きいほど、水質悪化が緩やかになるため、可能であれば大きい水槽で飼育してあげましょう。
混泳の場合、水槽内の引数に合わせて60サイズ以上の水槽での飼育がおすすめです。
シーナンタナゴを水槽へ移す手順
シーナンタナゴを水槽へ移す際の手順と、注意点を説明します。
- シーナンタナゴの入った袋を水槽に浮かべ、水温を合わせる
- シーナンタナゴの袋の中の水を1/3程度捨て、その分の水槽の水を入れる
- 手順2を30分程度おきに合計4回〜5回程度繰り返す
- シーナンタナゴをゆっくりと水槽に移す
※注意点
夏場など、温度が変化しやすい時期の移し替えの際は、魚の耐えられる温度に注意しながら水槽に移すようにしましょう。
夏場など、温度が変化しやすい時期の移し替えの際は、魚の耐えられる温度に注意しながら水槽に移すようにしましょう。
水温について
水温は23℃程度が適温です。
混泳について
大人しい性格の淡水魚のため、同種同士はもちろん多種との混泳も可能です。サイズの大きい淡水魚や、肉食性の淡水魚との混泳は、シーナンタナゴが捕食される可能性があるので避けましょう。
餌の与え方について
1日2回、2分〜3分程度で食べ切れる量の餌を与えるようにしましょう。
人工飼料での飼育も可能なので、なるべく人工飼料に慣れさせることをおすすめします。
まとめ
シーナンタナゴは非常に美しく、流通量がまだまだ少ないためレアな淡水魚です。
高価ですが飼育もしやすく観賞魚として人気の高い淡水魚なので、飼育を検討されている方はぜひチェックしてみてください!
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